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クラトニ語の文法 経験相

どうも、ツナホシです。
この記事ではクラトニ語の経験相について書いていきます。

経験相

経験相はそれをしたことがあることを表します。
クラトニ語で経験相はkefaの後に過去分詞形にした任意の動詞を置くこと
(kefa+過去分詞)で表します。
規則動詞の場合は語尾のaをeguに変えます。
いくつか例文を書いておきます。

Oi kefa gunegu gu masu nasecza.
その市場に行ったことがある。

Oi kefa dimegu sekiri.
朝日を見たことがある。

過去時制との違い

過去時制では日付や時刻を使って文を修飾することができますが経験相には修飾できません。
また、経験相はすでに死んでいる人や現在それと言えるような状態にないものを主語にすることができません。

経験相の否定、疑問

経験相を否定文にするにはkefaの前にgiteを置きます。
経験相を疑問文にするにはmoxiを文頭に置きます。
いくつか例文を書いておきます。

Oi gite kefa gunegu gu masu sekai.
その道は行ったことがない。

moxi xui kefa niregu kerou?
クラゲを食べたことはありますか?

経験相の過去時制

経験相の過去時制はすでに死んでいる人や現在それと言えるような状態にないものを主語にすることができます。
また、経験相の過去時制の否定文はその時点ではその経験が無いが現在はその経験があることを表せます。
ただし、日付や時刻を使って文を修飾することはできません。
例文を書いておきます。

Oi gite keferi nixegu kawai.
コーヒーを飲んだことはなかった。

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