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膠着語な人口言語を作ってみる2

膠着語な~1よりだいぶ制作進んだと思います。
以下基本文法(仮)です。

語幹(コア概念)のルール

使用する音→子音「d以外の濁音(v, g, z, b)と口蓋垂ふるえ音(x)」の5つ。母音は「e」のみ

概念マトリクス:1文字目(大分類)x2文字目(小分類)を組み合わせて概念を表現します。

V(内・自己) / G(関係・他者) / Z(外・物質) / B (力・未知) / X (振動・根源)
例:ve(私)、zebe(家)、bege(水)、xexe(時間)

基本語順:VSO。動詞が出現した場所が、必ず文の区切りになります。
修飾の方向:前置修飾(必ず被修飾語の「直前」に置きます。)
品詞のマーカー:最後の文字を見て品詞を判断します。
名詞:必ず「a」で終わる(-na, -ja など)
動詞:必ず「o, i, u」または境界格「m」で終わる(-do, -dimなど)
修飾語(形容詞・副詞・関係代名詞):必ず「子音」で終わります。(以下で後ほど補足します)

語幹の後に連結して格を判別します。間に格が連続して挟まる場合、「a」を省略し膠着させます。(例:begekzabem = 水の家・お風呂)。

名詞マーカー
-na 主格:~が
-ja 対格:~を
-ka / -k 属格:~の
-ta 与格:~に
-sa 処格:で
-ra 具共格:~を使って/~と共に

空間移動
-za(~へ)
-ba(~から)
-ga(~を通って)

境界格
-m(境界格:~の周辺、~のようなもの)
(境界格に関してはまだ未定義状態です、困った時に使う?後ほど厳密に定義します...)

動詞マーカー

接頭辞:語幹の「前」に置く。e-が一番優先。
e- 否定:~ない
m- 受動 / 剥奪・不本意
k- 自発 / 放棄・本意

接尾辞:時制・法、語幹の「後」に置く。
-do (現在) / -di (過去) / -du (未来)
-m (境界格*):時制に付加することで相や法(直前相、反実仮想など)を表現します。
(境界格に関しては名前も使い方もあんまり決まってない状態なのでいい加減なんとかしたいです…)

形容詞と副詞は文法的に区別しません。「修飾語」として扱います。
修飾語を作る際は、対象となる単語の「語末の母音を切り落とす」という処理をします。
なので名詞「a」、動詞「o, i, u, (m)」、接続詞「e」で終わるのに対し修飾語は子音で終わるため、そこで判別ができます。

動詞も修飾語化(関係代名詞)できます。
例として「見た(midi)」の語末母音を切断して「mid」とすると、「見た~」という名詞にかかる修飾語(関係代名詞)を作ることができます。

論理演算子(接続詞)

ve (AND / 並列・追加):AかつB
V領域(内側・自己)=「同じ領域に含める・まとめる」
ge(OR / 選択・対比):AまたはB / Aか、それともBか
G領域(関係・他者)=「別の対象・選択肢との関係性」
be (BUT / 逆説・反発):AしかしB / AにもかかわらずB
B領域(力・変化)=「予想に対する反発の力・ベクトル」
xe (THEN / 順接・結果):AゆえにB / AしてからB
X領域(根源・時間)=「時間の流れ・原因からの派生」

IF(条件分岐)は境界格-mになります。

例文はこんな感じになります。↓

Egebedo vena gexeja be kxebedo gena bezeja.

私は嘘を言わない。しかし、あなたは自ら武器を破壊する。
(あるいは「私が神話を語らないのに対し、あなたは自らの意志で武器を破壊する。」)

egebedo(動詞):e-(否定)+ gebe(言葉/動詞化:言う)+ -do(現在) = 言わない(語らない)
vena(主語):ve(私)+ -na(主格:が) = 私が
gexeja(目的語):gexe(嘘、神話)+ -ja(対格:を) = 嘘を(神話を)

be:時制も格もつかない純粋語幹 = しかし(逆接)

kxebedo(動詞):k-(自発:自らの意志で)+ xebe(嵐、破壊/動詞化:破壊する)+ -do(現在) = (自らの意志で)破壊する
gena(主語):ge(あなた)+ -na(主格:が) = あなたが
bezeja(目的語):beze(武器)+ -ja(対格:を) = 武器を

Xebedom xebena zebeja, bebedu vena zexeza.

「もし嵐が家を破壊するならば、私は遺跡へ向かう(行く)だろう。」

xebedom(動詞・条件):xebe(嵐、破壊/動詞化:破壊する)+ -do(現在)+ -m(境界格:〜なら) = (もし)破壊するなら
xebena(主語):xebe(嵐)+ -na(主格:が) = 嵐が
zebeja(目的語):zebe(家)+ -ja(対格:を) = 家を

bebedu(動詞):bebe(動く/動詞化:行く、移動する)+ -du(未来) = 行くつもりだ(行くだろう)
vena(主語):ve(私)+ -na(主格:が) = 私が
zexeza(目的地):zexe(遺跡、灰)+ -za(向格:へ) = 遺跡へ(灰へ)

まだまだ改善点などあるので、引き続き制作に取り組みます。

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