架空世界「Aqualiartz」について

物理法則は以下を参照のこと。
架空世界の物理法則

元素は以下を参照のこと。
架空世界の元素

世界

Aqualiartzとは、私が制作している物語の世界である。
現実世界とは異なる構成元素や物理法則で動いている。

Aqualiartz世界は肉体と魂が深く関係している。そのため、それらが存在できるか否かによって大きく二つの世界に分かれる。

魂は性格や行動などの様々な記憶を保管する記憶装置であり、原初記憶(Fundamental Memories)と経験記憶(Accumulated Memories)の2種類を保存している。

原初記憶とは個々の魂に依存する変化しない記憶である。言うなれば魂ごとに違う性格のようなものである。

魂は人間の脳に存在し、血液の流れによって束縛されている。魂と肉体が分離することを死(Death)と呼び、魂と肉体が結合することを生(Birth)と呼ぶ。

魂がどのように運動し生死を決めるかは、その魂が得た総知識量に依存している。
一般に以下の魂降下原理が成り立つ。

ただし、C(T)については以下のように定義される。

簡単に言えば、「知識量は時間が流れるごとに増えてゆき、魂は身体から離れようとする」ということである。

この魂降下原理により、賢者は短命で、愚者は長寿な傾向にある。人間は多量の知識を得ることができず、仮にそれらを得ても死ねば無駄になる。