本来のタイトルが長いので割愛。
『ファンタジー世界もので、喋らない儚い系主人公(銀髪翠眼十二歳少女)で書いてたけど、自分の技術ぢゃまだ無理なので、書きやすさうで楽しさうなよく喋る系主人公の一人称を書かうと思ってゐるが、一人称、即ち、全てにその主人公が使ってゐる言語をルビで振らなきゃいけないから、書く前から心が折れさうな話』
以前お話した、何で日本語喋っとん、異世界人? 問題の解決のために、私は、台詞、若しくは、一人称の語り、にルビを振る方法を提示しました。
三人称は作者が語るので良いのですが、一人称(即ち、世界の登場人物が語る)方法を摂ると、台詞含め全てにその言語でルビを振る必要性が出てくるのです。
……お分かりですよね? 即ち、一話で二話分の量を書くことと同じなのです。二言語で。
二つ目のその言語を作者が使ひ慣れてゐなかったり、未熟未発達であれば、文法を増やすや造語をする必要性も出てきます(場合によっては、未習未発達言語)。
……おそろしいですねぇ…………。
- 本題
拙は、自由な世界観が好きです。
例へば、誰も何も押し付けない。押し付けたら問答無用でおさらば。糞喰へ。
(どうでもいいけど、書いたときに、表記揺れがあるのもつまらないから、一辞書に縛るとよし。特に送り仮名。許容の扱ひも気をつけた方がよい)
で、旅をさせる予定なんですよね。といふのも、自由といったら(冒険でも、なんでもなく)旅! ってimageがあるからです。
(なんかカタカナ語を出したくないが為に、カタカナ語は取り敢へずラテン文字で綴らう的傾向ある。対策対策)
世界観は、魔法は使へて、人間族のみで、詠唱も何も必要無い。杖は、使ふ人は使ひますかね。ここは、自由。ただし、熟練者は無使用みたいな。
あ、思ふんですけど、みんな対等ダー! とかいって、獣人をモフる主人公ゐるぢゃないですか? 或は、知性があるから仲間ね〜、知性がない馬や竜みたいに乗るけど。
結局下にみてんぢゃねぇーーーか!
大っっ嫌いなんですよね、その類。
精霊術とかも、仲間ダ〜なんて、利用しまくって、挙句、精霊を取り敢へず魔力があったら向ふ虫みたいに描写して、さうだとしても、利用し利用され(利用する方が目立つ)関係で殺伐としてません?
なんなら、明確に奴隷って表記してくれた方がいいんですが。
精霊術系は好きませんね。
奴隷系は好きです。解放されたくない! って、それは、元奴隷故であったりするので、好きですよ。下ですもの。
見た目で想定をするのはいいですが、それで判断し、認められない者は主人公ちゃんが嫌いな類に入ります。
ちなみに、友達同士の。
「これやれよ〜」
「やだよ〜」
「やれってぇ〜」
的会話。小説を見る側からしたら、苛々する訳なので、なしです(例へば、ギルド職員に仕事を押し付けられる、或は、休めさせられる)。
あったとしても、主人公ちゃんは躱しちゃいます。さういふのは、なんかいいです。
ざまぁ系ではありません。あれ、つまらなかったら、只々stressが溜まる一方です(ざまぁ系ぢゃなくても苛々する人)。
平和な世界で、ステータスはありません。
魔物は出ますが、明確に人の敵であり、殺します。動物とは違ひ、魔物は魔物で独立した存在です。確実を襲ひます。何故かって? 人間を襲ふ魔力を持つものを魔物認定してゐるのですから。そりゃ、lionが来たら誰だって殺します。魔物は皆殺し、動物は場合による。それだけです。
魔物は、特に人間に敵対しやすい生物と人間が戦って、魔力を溜める様になった(強暴になった)、といふ歴史をもつので、人間の後始末の悪さですね。
……或は人の憎悪。
な〜んてね♡
所謂dungeon。神は居ないのでRPG的なそれや、何故か超自然的な発生してゐる人工的地下迷宮、みたいなのは有り得ませんが、魔力が溜まり易い洞窟(単に魔力は重力に従ふ)には、魔物は魔力に寄せられる(補給が必要だから)ので、自然に洞窟が魔の巣窟になってゐることがありますね。
あ、さうさう、街には壁が必ず在ります、何故でせう?
hintは、魔物は人間を襲ふこと。
あは♪ 簡単すぎちゃいましたか〜。
人を襲ふ魔物たちは、人の多い場所か魔物の多い場所に必然的に近寄る。だから、人が多い街には壁が必要。
壁を作れば魔物を防げはしますがね〜、人が居ることに変はりはないんですよね〜。
そ・こ・で!
必要になってくるのが、魔物を退治する職。即ち、冒険者な訳ですよ〜。
壁を作る必要があるくらゐの脅威なんです。
当然、人を取り締まる役の騎士とは別に必要ぢゃないですか〜?
で、ですね。常に人を冒険者guildなるものは欲してゐる訳なのですよ。
そして、騎士に必要な道徳などは要らない。魔物を殺せればいい。
だから、騎士は貴族の下の位すら得られる厳しいものなのに対し、冒険者は誰でもなれちゃう訳ですよ〜。
それは、slumの孤児たちの救済でもある。だけど、そんな人が沢山冒険者になって、街中で武器を携帯したらどうなるか、わかりますよね〜?
そ・こ・で! 必要になってくるのがrank制度です。
強さもさうですが、素行に応じてrankが上がり、報酬も上がり、guildも信頼が得られる。
素行が良くても、能無しなら上がらない、能があっても、素行が悪ければ上がらない。
これで平和ですね♡
表はね♪ 上がれなかった雑魚が不憫ですね♪
そして、人間とは舐めちゃいけないんですよね〜。なんと、英雄的な活躍をする人が必ず居るんですよ。
そんな人の為に、或は、有象無象の冒険者に発破を掛ける為に用意されたのが、Special(胡:Spaizar)なrank。即ち、Srank。
それに、なっちゃった訳ですよね〜……。
村の話をしませう。
村は壁を作る程のお金も人でもないのです。
では、なんで生きてゐて、村が未だ有るのか。
これは、簡単過ぎですよねぇ〜♪
ご明察の通り、抑、危険な所には村を作らないってだけ♡
因みに、洞窟や、魔力が霧散しない場所で云ふと森、海辺には村を作らないんですよね〜。
逆に、そこには魔物が居るので、冒険者の人はそこにいけばいいんですよ〜。
さうです、一番重要な話ですよ!
魔法とは、って!
魔法はですね、魔力を変換して魔法にするんですよ。
あの、魔物の基で、強暴にする魔法です。
だから、魔法を使へる人は居ても、極めた人は中々居ないんですよね〜。
つまんないなぁ♪
でですね! 魔法は、回路によって性質をもったものに変換されるんですよ!
初学者達は、魔法の射出に指向性を持たせるからって、効率の悪い杖を使ふんですけどね(永遠に)、熟練者は効率を求めるので、回路が効率良く組める媒体、即ち、自らを使って魔法を行使します!
きゃー♪ 自らに回路を刻むなんて、怖い〜♪
だから、熟練してゐるのでせうね〜!
で、なんで回路に魔力を送ると性質が変化するかといふと、原子に合ふ様に魔力を物質に変へるんですよね〜。
即ち、魔法とは物質を発射するものなんですよ〜。
びっくりですよね〜。
だけど、それだけぢゃ何もできない。
熟練者って凄いですね!
本当にすごかったです♪
さういふ訳で、話したかったことは以上です!
[良き小説lifeを]
Top comments (2)
記事の後半から別の人格が生えてきてるの草
異世界の女神か案内人の霊が降りてきたんですかね
そんな筈ないですよ〜♡
私は私だけですからね♪