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佐藤陽花 CL-KIITA: 人工言語知識情報・情報技術事業体 へ執筆

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CL-KIITA 宣言(傳統假名翻譯)

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 我等は、我等の活動する此の人工言語界隈に於いて、其の智識と情報を分かち合ひ、其の情報技術を以て貢獻し、其の財產を共有及び保全する事を促進し實行する事に依つて、我等が界隈の持續的な發展に寄與する事を目的と爲て、人工言語智識情報・情報技術事業體を設立した事を確認し、以て活動を行つてゐる事を此處に宣言する。

 我等は、人工言語に關はる諸活動の後退する事無き發展と前進の爲に、人工言語に攜はるあらゆる個人及び集團に取つて、其の取り組みに於いて、より多くの智識と情報の入手と、既存の財產のより容易な活用が可能で有ると共に、過去から將來に亙つて生み出された智惠が、失はれる事無く繼續して保全される可きだと信ずる。

 本事業體は、各個人や集團に對して、其の行ふ制作其の他の活動を不當に强制、制限する物では無い事を確認する。本事業體は、人工言語に攜はる個人及び集團のより多くと連攜し、其れを中繼し、其の結集と協和の場を提供する

 我等は、人工言語に關する諸事の一層活氣有る繁榮と發展を願ひ乍ら、全力を擧げて此の理想と目的を達成せむと慾す。

令和三年十二月卅日
CL-KIITA 人工言語智識情報・情報技術事業體
總代表 佐藤陽花
成員一同

CL-KIITA宣言

人気順のコメント(2)

たたむ
 
halka_ffez profile image
佐藤陽花

なお本記事は訳者Xirdim、編集者私です

たたむ
 
a_i profile image
A.I.

よく勘違いされるのですが、Old Japaneseというのは「古い日本語」ではなく「上代日本語」のことなので、歴史的仮名遣いの現代日本語は単に歴史的仮名遣いの現代日本語です(旧仮名用のコードがありませんが…)

Old Japanese is the oldest attested stage of the Japanese language, recorded in documents from the Nara period. It became Early Middle Japanese in the succeeding Heian period, but the precise delimitation of the stages is controversial. Old Japanese was an early member of the Japonic language family. No conclusive links to other language families have been proven.