egarla!(こんにちは)zanariutです。
作っている人工言語を自然言語に近づけたい人って一定数いると思います。(唐突)私もそのうちの一人です。
どうやったら自然言語に近づくのか考えてみたので、皆さんにシェア(ついでに記録として残す)します。
※この記事は初心者が書いているのであてにしないでください
・不規則な要素
自然言語には、時々不規則な部分があります。たとえば英語だと、「go」の過去形は「goed」じゃなく「went」だったり、日本語だと「生」の読み方の数が異次元だったり。
そういった不規則な要素を入れてみることで、少し近づくのでは?
・多くの規則性
英語を学んでいる人は、いつかスペルの規則性に気付くはずです。
スペルと読み方はとても不規則に見えますが、よ~~く観察すると「この綴りの時はこの読み」と分かります。
これは一例ですが、自然言語には規則が多くあります。一見不規則に見えても、それは規則と規則、また別の規則が重なり、影響し、絡み合ってつくられる全体的な規則です。
ZpDICのAkrantiainで発音とスペルを結び付けるときも、規則をたくさん作ってみたり、単語変化にもルールを設けてみたりしてみてください。すると、不規則のようで不規則ではない、美しい(個人の感覚)法則性が生まれます。
・使用しながらの変化
たとえ人工言語のようになってしまったからといって、作り直すことはありません。その言語を使い翻訳、会話、造語をしているうちに自然言語のように不規則な部分が生まれます。
例えば同じ意味の違う単語を作ってしまったり、複雑な文法になってしまったり… ただ、そのような不規則や規則がその言語を自然言語に近づけます。もともとは自然言語も、コミュニケーションのために人が少しづつ作り上げた人工のもの。ですから、その言語を使ってみて「あの表現が足りないな」「あれはどうやって表そうかな」と思ったら、単語・文法を更新して美しくしましょう。
…まあこんな感じです
緻密な言語設計が目標でないなら、気軽につくっても自然言語っぽくなるので、そこまで深く考えなくてもいいと思います。
~終~
PS.話の軸がブレブレだったかも
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