初めまして、ふぉげにーずと申します。
初めての記事投稿ということで、自己紹介と題して、私の言語との関わり合いの歴史について話していきたいと思います。
英語を学習する
小学校六年生の時、英語の勉強を始め、2021年1月に英検五級を取得しました。この頃から、英語を話すことに憧れを抱いており、中学校に上がると授業を通して、熱心に英語を学習していました。母語とは全く異なる言語を学習することで、少しずつ言語というものについて認識し始めていたのではないかと思います。
暗号に興味を持つ
中学校一年生の時に、地上波で映画サマーウォーズが放送され、それを視聴しました。同映画には、暗号が登場しており、それと同じ頃にQuizKnock様がその暗号を解読するという企画で動画を上げており、それを見たは私は暗号に強く興味を持ちました。
また、その頃、ハングルの、母音と子音を組み合わせて一つの文字を作るという素性文字のシステムにも惹かれており、自分でも素性文字を使った暗号を作ろうと思いつきました。
人工言語を知る
中学校一年生の終わりの頃、私と同じく言語に興味を持っている友人と仲良くなりました。その人は、当時の私よりも多くの知識を持っており、英語やその他の言語の話をよくしてくれました。その中で、人工言語であるエスペラントを教えてくれたと思います。それによって、言語を作るという発想を知ったり、エスペラントの規則性に関心を持ちました。
言語創作を始める
素性文字の暗号を作ろうとしたことと、人工言語への興味が重なったことで、私は言語創作を始めました。ただし、言語学の知識もへったくれもない始めの頃は、日本語や英語からくる固定観念があったり、そもそもまともに創作ができなかったりと困難が続きました。
スィラ語
前述の独自の素性文字を使った言語の予定でした。言語の作成を友人に伝えると、友人も言語創作に参加しました。ただ、私があまりにも初心者すぎたのでほとんど口を出せず、結局、方向性の違いで破綻し、私たちは分裂しました。
ウェデル語
分裂の直前ごろに作ろうとした言語です。IPAを少し齧った私は思いました。記号が複雑で分かりにくいと。ということで、当時マイクラで7セグを作るほどセグメントにハマっていたので、セグメントでIPAを全て表せる文字を作りました。そして、その文字を使った言語も作りました。ただ飽き性だったので一つ例文を書いてだけで終わり、文献も半分ほど失われました。
フォゲノ語
中学校二年生の時に、国語の授業で日本語の文法を習いました。そこで私は何故か動詞の活用の規則に感動していました。そこで思いついたのが、日本語の文法を尊重しつつ、外国語話者にも理解しやすいように簡略化するということでした。また、オノマトペや中国語から語彙を借りるという方式が功を奏したのか、現在まで制作を続けることができました。
ここまでが私がTwitterXを使い始めるまでの歴史です。他の言語については、別の記事で書こうと思います。
終わりに
ここまで、2025年2月現在までの、私と言語との歴史を書いてきました。私はこれからも言語に関わる勉強や言語創作を続けていきますのでどうぞ宜しくお願いします。
ふぉげにーずでした。
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