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XePtF₆/かばやなぎ/S.
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スリャ語入門 #2 名詞とコピュラ文

こんにちは、かばやなぎです。
今回もスリャ語についての文法まとめ、スリャ語入門です。
いやー割とこっから覚えづらくなっていきます。
初心者なので、ダメ出しやダメ出しをどしどしお願いします。
ちなみに、「スリャ語」はスリャ語で「Suræ riffe」と書きます。ぜひ覚えていただければ幸いです。
という事で第二回は名詞とコピュラ文です。

名詞

スリャ語の名詞には9つの名詞クラス、4つの格(うち1つは動詞で示される)があって、それによって語尾が変化すします。名詞クラスにはそれぞれ意味があると言っても、その基準は曖昧であり、性にも近いです。ちなみに、意味素の末尾が子音かつ音韻規則に則らない場合、間にeが入ります。

名詞クラス 一般格単数 一般格複数 属格単数 属格複数 処格単数 処格複数
⒈人間 -fe -fo -pe -po -me -mo
⒉生物 -se -so -te -to -ne -no
⒊植物 -xe -xo -ke -ko -nke -nko
⒋動詞•形容動詞(名詞形) -he -ho -xte -xto -nxe -nxo
⒌人工物 -ffe -ffo -ppe -ppo -mpe -mpo
⒍抽象名詞 -sse -sso -tte -tto -nte -nto
⒎人名•固有名詞 -xxe -xxo -kke -kko -nne -nno
⒏自然物 -le -lo -re -ro -mme -mmo
⒐その他 -ske -sko -tke -tko -nne -nno

一般格は動作主格、被動者格の総称です。
代名詞は人間ならば1番名詞に、それ以外ならそれの属する名詞クラスに、一人称はme-、二人称はne-がつきます。三人称には何もつきません。

無標動詞

無標動詞は英語で言うbe動詞、コピュラ同士の役割をします。
通常動詞の活用は意味素の後に主語の名詞クラスの一般形の子音と動詞の語尾であるiもしくはeをつける事で表されますが、無標動詞は主語の名詞クラスの一般形の子音と動詞の語尾であるiもしくはe以外の音素がなく、名詞クラスの接尾辞の語尾の母音の変化のみで表されます。
って事で、シリーズ初の例文です。
例:Se si apaxe.(それはりんごだ。)
なお、主語が複数形の場合は-hoがつきます。
例:So hosi apaxo.(それらはりんごだ。)
主語が一人称の場合はme-二人称の場合はne-がつく。
例:Mefe mefi apaxe.(私はりんごだ。) Nefo honefu apaxo.(あなたたちはりんごだった。)

第二回はこれで終わりです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
不定期ですがぜひ次も見てください‼︎

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