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矛盾と混沌
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ニールス語ざっくり解説

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原文(言語不明)言語不明

こんにちは。矛盾と混沌です。
これが初投稿となります。拙いです。
この記事は私が作っている言語、ニールス語についてです。
もっと知りたくなったり、単語を知りたくなったりしたら、ニールス語の解説&辞書サイトもどうぞ。

ここに書いてあることは全て2024年1月現在の情報です。ニールス語は変化が速いので、すぐに古くなってしまうかもしれません。最新情報をチェックしよう。

目次

  1. ニールス語とは?
  2. 綴りと発音
  3. 品詞と語順
  4. 動詞
  5. いろんな文

1-ニールス語とは

・矛盾と混沌が作っている言語です。(2020年7月~)
・架空世界の架空国家の中のニールス州で話されているという設定です。
ニールス自体を考えだしたのは10年近く前になります。
そのため、"ニールス"という地名の意味は今や分からないのです。

・2023年8月に大改革が行われました。それについては別記事を書くかもしれません。

・語根の音節構造がCV/CVV/CVQCV(Qは促音)であるという特徴があります。

どんな感じか知りたい人の為に、上の文章をニールス語訳すると

1-Nirusuke a
Ke u Muziuntokonton sesiu. (Zei 2020t 7k)
2023t 8k,dan inoibere. Ru buatetue zuen sadeu doa go.
Keseppon biesion seme a SC/SCC/SC-SC(- a zebabie) oi a roan.

となります。
・文字は独自のを使いますが、8月の改革で音素が変わったので作り直し中です。
ちなみにアルファベットです。

2-綴りと発音

音素:

母音 a e i o u ā ē ī ō ū
子音 p t k b d ɡ f s h z w m n r y c
ラテン文字の場合、長母音はaa,iiという風に母音を重ねて綴ることを推奨。
p t k f s h c には長子音があります。

綴りと読み方:

r[ɾ]、c[ts]、y[j]、w[v]、cc[tts]、hh[xx]

アクセント:

常に語頭に置かれる。

発音上の注意:

ニールス語には二重母音は存在しないので、連続する母音はちゃんと分けて発音してください。

3-品詞と語順

語順:

SVO
S、Oは省略可能。

修飾:

前置修飾。
修飾語には修飾語マーカー"-n"を付けます。
副詞と形容詞の区別がありません。
属格も"-n"で。
関係代名詞 "u" を使って後置修飾。
※1 このとき、関係節の終わりに"un"を置く。また、"un"は文末で省略できます。
※2 動詞を修飾するときも-n。
また、形容詞を修飾したいときは合成語を作ります。
例 "少し大きい"という文を表すためには
ci "小さい、少しの" で da "大きい"
合成して修飾マーカーを付け、"少し大きい"="cidan"の出来上がり。

例文

Niffo niude cidan wei u ru neode (un).
猫 食べた 少し大きい 魚 関係代名詞 私 とった (関係節終了)。
猫は私がとった少し大きな魚を食べた。

4-動詞

動詞には何か一つ以上動詞であることを示す接辞を付けます。
コピュラ動詞"a"のみ不規則変化します。

規則動詞の接尾辞

接尾辞
否定 -zu
現在/不定時制 -(長母音化)
過去 -re
未来 -te
能動 -de
受動 -ba
使役 -yu
可能 -ka
願望 -hio
完了 -ne
推量 -koe
伝聞 -be
完了 -ne
継続 -siu

接尾辞はこれ以外にもあります。

接頭辞
他動詞(目的語が示されていない時) i-
命令 e-
禁止 eo-

コピュラ動詞"a"の活用

現在肯定 a
現在否定 au
過去肯定 ai
過去否定 ao
その他 a-規則動詞と同じ接尾辞

例文

Ma dibasiurezube.
Ma di-ba-siu-re-zu-be.
その人 見る-受身-継続-過去-否定-伝聞。
その人は見られていなかったそうだ。

5-いろんな文

疑問文:

諾否疑問文は語末に"cu"を置き、語尾を上げます。
疑問詞疑問文はわからないところを疑問詞ha"何" などで置き換えます。

接続

接続詞
順接 hea
逆接 bau
仮定 kiu
理由 riu
時間 te
~と(間接話法) /~ということ o

時制の一致はありません。
"逆行形接続詞"というのも存在しますが、それはここでは説明しません。

例文

Suii kiu kaugaee!
触る ならば 拘束!
触ったら逮捕!


いかがでしたか?
ニールス語は、まだまだ不完全なところがとても多いです。
これからも造語&造文法作業に努めていきます。
読んでいただきありがとうございました!

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