始めに
世の中には、人工言語という得体の知れない物があります。知らない人も多いです。要するに言語を自分などの力で作っちゃうことです。その中でもそれを楽しくて作っている人を、わたしは言語ニキと呼びます。ここMigdalに生息するユーザーは全員それに当てはまるわけです。そして、もうあなたがニキになる運命からは逃れられないのです!!!
ということでみなさん、言語の沼にズカズカ入ってください。自らの血を尽くし、沈んでいくのです。
え?一人じゃ無理だって?私が手伝わないわけがないでしょ()
こういうときは言語を実際に作るのが一番なので、私と一緒にお試しで言語を作ってみましょー。
目次
ZpDICログインしましたよね
辞書を作ろう
文字はアルファベットにしよう
ZpDICを新規登録!
まず、ZpDIC Onlineというサイトがあります。このサイト非常に便利でして、辞書機能が沢山あり、りんご文今日の例文といった文法や単語が素早く作れていく偉大なシステムまであって、個人名を指すのはやめますが、言語ニキはZpDICにも住み着いているので安心した環境で作れます。
とりあえずそれを新規登録しましょう。
やり方は簡単。ZpDICの新規登録ドメインに入ってユーザー名、メアド、パスワードを打って終わりです。ついでにポリシーチェックも忘れずお願いします。
あと、ZpDICにはアイコンがあるので、オリジナルのアイコンにしておくと目に付きやすいと思われます。おすすめです。
辞書を作ろう
そのままのんびりだれかの辞書を見てもらっても良いのですが、折角ですから辞書を作りましょう。マイページを開き、新しい辞書を作成を選びましょう。そうすると、名前を書く画面が出てきます。なんとなく一旦名前を決めておきましょう。昔のver.は新規辞書と出たそうですが、今は名前を指定しなければいけないので、目に付きやすい名前にしておきましょう。
余談ですが、この辞書は、公開しないこともできます。その辞書を選択し、[設定]→[公開範囲]で[非公開]を押した後[変更]を押すと非公開に出来ます。(最新のアップデートですのでサイトの制作者Ziphilさんに感謝しましょう)非公開にすれば、サイトに直接入っても、「Not found404」となり造語依頼で荒そうと思った迷惑な方々をブロックできます。そういうものを活用して、自分達の言語をカスタマイズしましょう。
文字はアルファベットにしよう
ここまで界隈周辺を徘徊(韻)した方はわかるかもしれませんが、人工言語のなかには、大変多くの個人的な文字があります。まぁ、浪漫がありますよね。そんなことを想像する方に謝罪ですが、最初から独自の文字を作ろうとするのはやめておきましょう。いまから理由をいくつかあげます。
専用のアプリがいる
実は、このような文字を直接打つことは出来ません。かといってコピー&ペーストでもありません。これは、フォントを使っています。フォントとは、あのゴシック体とかそういうのです(適当)。細かい説明は省きますが、Aの文字をこっそり"あ"の文字にするようなことです。
このフォント化をするにあたって、非常にコストがかかります。たとえば、まず、どうあがこうと1つはアプリを入れなければならず、さらに簡単とすると3個ほどはアプリが必要なので、そこから面倒くさいです。
26文字でたぶん頑張って5日
具体的にどのくらい大変なのかは専用のブログを見ていただくことをおすすめしますが、大体
①描く→②別ファイル変換
のためにトレース→③ファイルとUNICODEの紐付け
のようなものとなります。ウン,メンドクサイ.
人工言語学コンペで誰も独自文字を使わないのはそのためでしょう。
そもそも文字を考えることが難しい
私が独自文字を考えることは一回ありました(非フォント化)。そのときは2週間くらいかけて作りました。結構難しいので、後回しも全然ありです。
まとめ
要するに、あとでアップデートも出来ますし、最初はアルファベットにしておいたほうがめっちゃ楽だぞーってことです。私を信じてください🙏
どうでしたか?次からもなる早で出します。しばしまっていてください。それでは、さよ⤴なら
人気順のコメント(3)
ネキの可能性もありそう()
アルファベットも一長一短でない文字を当てはめるのが大変だったりする
一番いいのは自分用に作っといてそれを公開するときはアルファベットにするのがいいかもしれない(固まってきたらフォント化しちゃおう)
無料のフォントを作れるサイトでも文字数が限られていたりしますよね~