ipaerr(どうも)
私は普段大学で研究やってる、名前をヅベール(zuperr)といいます。
今回は……サルチファール(SALCIFARR)での名乗りを共有します。
挨拶
サルチファールの挨拶には様々ある。敬語があるせい。
イペール(ipaerr)は最も簡単な挨拶。
現代では最もよく使われている。だがやや失礼な印象があります。
ipaerrはイペ(ipae)という語が変化したものだといわれていて、ipaeは見るという意味。
そしてipaerrは思いがけず見る。の意味だ。
だから良くないイメージがある。
サラシャカール(salassacarr)はより尊敬を表した挨拶。
サラシャカ(salassaca)は巡り会うという意味で、見るよりも印象が良い。
だからより格式張った挨拶。
名前を言う
さて、挨拶が分かったならば、名乗る必要がある。
名乗るのは簡単だ。
主語、動詞、名前
……とすればよい。
自分自身を意味する代名詞は、カ(ca)。
サルチファールでは名乗るときイコールを表す動詞を使う。
敬語でなければファツァ(faza)、敬語であればファヅォペ(fazope)
名前は当然、自分自身の名前を言うほかない。
私(zuberr)の場合……
ca faza zuberr
これが「私はヅベールです」だ。
予習のコーナー
二人称は主に、対等のハ(yha)、卑しい相手に用いるチェッシャ(chettssa)、尊い相手に用いるカファール(cafarr)がある。
yhaとchettssaではファカ(faca)を用いて、cafarrではファコペッ(facopet)を用いる。
ヅベールを例に取るならば……
yha faca zuberr
あなたはヅベール。
chettssa faca zuberr
お前はヅベール。
cafarr facopet zuberr
貴方様はヅベール。
……という感じになる。
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