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グロールヘイム語文法その3【暫定版】

どうもrhombusです。今回も「よいこのためのグロールヘイム語文法」をやっていきましょう。
 前回は一般動詞を中心に名詞の対格と冠詞を学びました。今回は表現の幅を広げるため「前置詞」と「副詞・形容詞」を学びます。

前置詞

 前置詞は数が多いので、ここでは基本的なものだけを紹介します。

an : 〜に、〜で(場所)
kon : 〜へ(目的地)
ri : 〜に、〜のために
ge : 〜まで(終点)
kar : 〜から(出発点)
mir : 〜と一緒に
gis : 〜で(手段)

 anのような前置詞は主格を伴います。
 目的地や終点を表す前置詞は、基本的に対格を伴います。(対格がなくても成立したり対格表示さえすれば前置詞いらないみたいなのは……応用編でやりましょう)
 また、「ri」、「gis」、「kar」などは与格を伴います。(詳しくはもう少し後になったらやりますが、単数形は-a、複数形は-(e)naをつけます)

Ish vend kon soreraden.
私は山へ行く。

Han lezē gis spēna gronken.
彼はナイフでリンゴを切る。

 二つ目の文のように、目的語を前置詞より後に配置することも可能です。

形容詞

 形容詞は全て名詞の前置修飾となっています。格の変化はありませんが、数の一致だけします。

mols kadar
小さい虫

molst kadart
小さい虫達

 このように、名詞が複数形になった場合、それを修飾する形容詞も複数形になります。勿論、形容詞が変化するのは数だけなので、名詞が複数斜格になっても形容詞は複数主格の形態を保ちます。
 そして修飾する対象の語が特定(冠詞がついている)の場合は、形容詞にも冠詞を付けます。

sotifātes solidin(so-tifātes so-lidin)
その美しい花

surantust susarge(sur-autus-t su-sarge)
その長い蛇

副詞

 副詞も前置修飾ですが、動詞が複数あるわけでもない限りどこに置いても問題はありません。(あと何も変化させる必要はありません。)

Ish mit visretonen sey.
私は今夕食を食べる(ている)。

Ish sey mit visretonen.
Ish mit sey visretonen.
Sey ish mit visretonen.

 つまり、上の三つの文は全て認められるということです。

実践

 まとめも兼ねて実践です。いつもの辞書もここに。http://zpdic.ziphil.com/dictionary/grolheim

Ranya dan zarn ge naleka?
あなた達は夜明けまでここにいるのですか?

Somerd sotürion tam mediyas.
その高い建物は素晴らしい。

Dan hisag sowit aunom an sobreta.
あなた達は古い服をその町で売っている。

 さて、今回はここまで。お疲れ様でした。次回は時制を紹介する予定ですので、よろしくお願いします。

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