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クラトニ語の文法 推量表現 未来時制

どうも、ツナホシです。
この記事ではクラトニ語の推量表現と未来時制について書いていきます。

推量表現

クラトニ語ではある副詞を使うことで推量を表現することができます。その副詞を3つ紹介します。

marite

mariteはその可能性があることを示し、確率でいうと10%~50%ほどです。
例文を書いておきます。

Ika marite dasa.
コップが落ちるかもしれない。

basuku marite nireri finu.
犬が紙を食べたかもしれない。

xacde

xacdeはその可能性が高いことを示し、確率でいうと60%~80%ほどです。
例文を書いておきます。

bui xacde mona mavc.
彼は猫が好きなのだろう。

bei xacde torima gu yade.
彼女はここへ走ってきたのだろう。

mazuxuute

mazuxuuteはその可能性がとても高くほぼ確実であることを示し、確率でいうと95%~100%ほどです。例文を書いておきます。

basu maa mazuxuute sa svpasu.
その子供はお腹が空いているに違いない。

bui mazuxuute guna gu xokeu.
彼は必ず書店に行く。

未来時制

クラトニ語では現在の時点で予定や予測など実現する可能性の高いものか、それをする意志がある1場合は未来時制2を使います。クラトニ語で未来時制を表すときは動詞を未来形にします。規則動詞の場合は動詞の語尾にあるaをiroに置きかえます。例文を書いておきます。

Asute oi guniro gu uxi.
明日は公園に行く予定です,明日は公園に行きます。

否定や疑問も現在時制と同じように書けます。

過去未来時制

クラトニ語では過去の時点で予定,予測したもの、それをする意志がある場合は過去未来時制を使います。クラトニ語で過去未来時制を表すときは動詞を過去未来形にします。規則動詞の場合は動詞の語尾にあるaをitaに置きかえます。例文を書いておきます。

Asute oi gunita gu uxi.
明日は公園に行く予定でした,明日は公園に行くつもりでした。


  1. 2024年5月27日変更。予定法に意志法が加わりました。 

  2. 未来時制とありますが実際は現在時制の予定法,意志法になります。ただ、ここでは分かりやすくするため未来時制としています。 

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