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クラトニ語の文法 コピュラ文

どうも、ツナホシです。
この記事ではクラトニ語のコピュラ文の作り方を書いていきます。

コピュラ文

英語のbe動詞にあたる動詞のことをコピュラ動詞といいます。
また、コピュラ動詞を使用してふたつの要素を結びつけるような文のことをコピュラ文といいます。

This is an apple.
(英語におけるコピュラ文の例)

クラトニ語においてコピュラ動詞にあたる単語はritaもしくはsaになります。どちらを使用しても意味に違いはないためどちらでも構いません。
クラトニ語の語順はSVO型(主語→述語→目的語)なので、このように表すことができます。

a rita b.
a sa b.

aに任意の主語、bに任意の目的語をいれるとコピュラ文が完成します。
目的語は名詞の場合目的格をつける必要があります。
形容詞には目的格をつける必要がないことに注意が必要です。
名詞の後ろにdesuをつけることで目的格になります。
いくつか例文を書いておきます。

Oi rita tanakadesu.
私は田中です。

「oi」は「私」という意味です。母音が文頭にあるので大文字になっています。
「rita」は先ほど紹介したコピュラ動詞です。
「tanakadesu」は人の名前(外来語)に目的格がついたものです。クラトニ語では外来語を特別な記法で書く必要はありません。

yau sa aromudesu.
これはりんごです。

「yau」は「これ」という意味です。
「sa」も先ほど紹介したコピュラ動詞です。
「aromudesu」は「りんご」という意味です。目的格がついています。

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