どうも、ツナホシです。
この記事ではクラトニ語の可能法について書いていきます。
可能法
可能法はその行為をする能力があることを表します。
文修飾副詞であるkoraを使うことでそれを表すことができます。
文修飾副詞の順番ではその他の部分に入ります。
例文を書いておきます。
kora oi nema.
私は泳げます。kora bui torite torima.
彼は速く走れます。
可能法の否定表現
可能法を否定するにはkoraの前にgiteを置きます。置く場所を間違えるとニュアンスが異なってしまうので注意してください。
gite kora oi geruna.
私は寝られません。kora oi gite geruna.
私は寝ないことができます。
可能法の疑問表現
基本文と同じようにmoxiを文章の前に置くことで表せます。
例文を書いておきます。
moxi kora xui nema?
あなたは泳げますか?
可能法の過去・未来時制
動詞の活用をすることで可能法の過去・未来時制を表すことができます。
可能法の過去・未来時制はそれができたこと、できるようになると予測される(予定である)ことを表します。
例文を書いておきます。
kora tanaka necmi.
田中さんは泳ぐことができた。kora bei nemiro.
彼女は泳ぐことができるようになると予測される。
彼女は泳ぐことができるようになる予定だ。
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