以前の記事で、「戦争が起こらないのが理想」と書きました。確かに2年前まではそのような方針で世界を制作し、架空の文献を書いていましたが、やはり戦争が起こらないことによる弊害、設定の破綻などが大きいと感じたため、戦争についても考えることとします。
わたしは高校までの歴史の授業で、戦争の話は概して好きではなく、宗教史や文化史や技術史の方に魅かれる人間でした。創作の中心はそういったものになると思いますが、必要に応じて戦争についても考えていきたいと思います。
技術レベルが偽の世界(現実世界)よりも低いので、近代以降使われ出した毒ガスや爆撃機など、野蛮で不条理で冒涜的な大量殺戮兵器は登場しません。(毒矢とかはあります)
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