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近況報告

最初に言っておきます。
この記事は読まなくても結構です。 ただの近況報告に過ぎませんので。暇なら読んでください。

どうも、Anki に人工言語の単語のデッキが三言語1ある ACCG です。お久しぶりですね。今回はただの近況報告です。大事なことなので(タイトル含め)三回言いました。

要点

この報告の最も重要な点は、受験のために学業に専念するため、 来年の三月まで Migdal での投稿はほぼ休止する ということです。
おそらく、この投稿を皮切りに投稿をしなくなると思います。来年(2026年)の三月か四月からは投稿できると思うので、お楽しみに。
ただし、 次回の2025年春(第11回)人工言語コンペへの参加を前向きに検討しております。 その時だけは多分ここに投稿するでしょう。


ネタ供養

さて、私のマイページには下書きが四つくらいあります。それらをネタ供養として出そうかなと思います。なにか参考にできるものがあるかは分かりませんが、どうぞご覧ください。


吹き出し機能を使ったやつ

[私]
なんかラフな感じにしたいな〜。
[私]
せや!なんか台詞っていう機能あったな。(大阪人)


[サージャ]
サージャ
っていうことで生み出されたのが
[ラスカヴァー]
ラスカヴァー
私達ってこと!
[サージャ]
サージャ
アイコンはどっちもキラキラ鱈メーカー3様で作らせていただいたよ。
[ラスカヴァー]
ラスカヴァー
キラキラ鱈メーカー3様々だね!
[私]
っていうのを作ろうと思ってました。
[私]
これとともに紹介するはずだった言語を作るのが面倒で結局凍結しました。
[サージャ]
サージャ
せっかく Migdal でラスカヴァーと喋れると思ったのに。
[ラスカヴァー]
ラスカヴァー
初登場がこれなんてね。
[私]
ごめんね。そのうち出番を用意するから。

自然言語を紹介していくシリーズ

人工言語を作るにあたって自然言語の知識があったら良いかなと思って、自然言語を一つずつ紹介していく企画を立ててました。しかし、単純に言語の量が多い。それに、言語をいくつかに絞ったとしても一つの記事に書きたいことが多すぎて、結果として書く量が大変になりました。その上に、そもそも書く速度が遅かったせいで、第一回すら書き終わってません。もしかしたらそのうち出るかもしれません。


Gemini 2.0 と Claude は人工言語を話せるのか

ChatGPT でやったやつです。なんと書くスピードが遅いせいで、もしくは開発スピードが速いがために、Gemini 2.0 は正式版が出て、Claude は Claude 3.5 Sonnet から Claude 3.7 Sonnet にアップグレードされました。そのうち ChatGPT も 新バージョンが出ると思います。
もしも暇を持て余している人がいれば、Gemini 2.0 と Claude 3.7 Sonnet と DeepSeek-R1 で検証してください。


人工言語を AI に読ませよう

AI シリーズはまだ残ってるんですね。
1月9日にヴェルダルタ語訳した『星の王子さま』を投稿したんですけど、それを読ませようという企画を立ててました。
具体的には、まずはノーヒントで全文を渡して推測させます。その次に、例文を渡してそこから文法を予測させます。そうして AI の推理能力を試そうとしたわけなんですね。
実はスクリーンショットの撮影だけは二月にやってます。ChatGPT-4o と Gemini 2.0 Experimental Thinking ですね。ただ、特性「怠惰」持ちなので進捗ダメダメです。一年後には AI がかなり進歩していると思うので、その時にスクリーンショットを撮り直そうと思います。
完全に余談なんですけど、GY〇RI とクレヨ〇しんちゃんがコラボしたら「進捗ダメダメのうた」になるんですかね。


エスペラントの話

ご存知かもしれませんが、エスペラントっていろんな種類あるんですよね。そういったものは Esperantidoj (直訳:エスペラントの子孫)と呼ばれています。日本語版ウィキペディアでは「エスペラント諸語」と訳されていますね。例えば、英語版ウィキペディアにあるものでいえば、Mundolinco や、ソシュールが改良した Esperanto II とか、有名どころで言えばイドやアルカイカム・エスペラントムとか。そういったものを紹介しようかなとか思ってました。もし有識者がいれば日本語版ウィキペディアの記事を拡充してください。
また、「日本語とエスペラントを混ぜると面白そうじゃね?」つって「ヤマト・エスペラント」作ろうかなって思ってました。別名「のぞみびと」。


こんなところですね。受験に向けてニューエクスプレスプラスのウズベク語とタタール語をお守りにして臨もうと思います。といっても少々早いかもしれませんが。

最後に一つ。
メキシコの太平洋岸で話されているセリ語では、「新聞」を hapaspoj cmatsj (直訳:嘘をつく紙)、「ラジオ」を ziix haa tiij coos (直訳:そこに立って歌っているもの)を言うそうです。2
ではまた!


  1. エスペラント、インタースラヴィク、トキポナ 

  2. 出典:ゾラン・ニコリッチ 著『あなたの知らない世界の希少言語』(藤村奈緒美訳、日経ナショナルジオグラフィック、2022年) p.42 

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