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キャア語 文法 1-4 品詞の分類

こんにちは。コキあです。

この節で解説する「前置詞」という品詞があるのですが、全然前置してません。名詞と名詞の間に置いたりしています。(前置詞という名前で大丈夫なのか心配になっています。)


さて、この節では、キャア語の品詞の分類について解説していきたいと思います。

そもそも品詞とは、簡単に言えば単語の分類の仕方の一種です。

たくさんある単語は全て、1つ、あるいは2つの品詞に分類されます。

キャア語には10種類の品詞が存在します。

・改変詞
・動詞
・付動詞
・助動詞
・前置詞
・形容詞
・副詞
・名詞
・接続詞
・間投詞

追記:接続詞は消えました。というか元々作っていませんでした。のちに復活するかもしれません。

これら10個の品詞は、頭文字1つだけをとって表すことがあります。例えば、改変詞は「改」と表すことがあるということです。

私がオリジナルで作った品詞もあります。「改変詞」や「付動詞」は多分この言語にしかない品詞です。(もしかしたら他にもあるかもしれませんが。)

品詞によって文法上での使い方が変わってきます。そして、一部の品詞には見分け方が存在するので教えておきます。

動詞は、「ダンク」と「イール」の2種類しかありません。それ以外の単語は動詞ではありません。

付動詞は、必ず長音(伸ばし棒のこと)が単語の中に入っており、語尾が「」「」「」「シュ」「ジャ」「ジョ」のいずれかになります。

助動詞はカタカナ3文字(小さい文字や長音も1文字に数える)で、2文字目には「」「」「」「」「」のいずれかが当てはまります。

形容詞は、語尾が「レン」か「ーメ」のどちらかになります。(大抵は「レン」になります。)ただし、例外もたくさんあります。

副詞は、語尾が「」になります。ただし、例外もあります。

接続詞は、語尾が「」になります。

改変詞、前置詞、名詞、間投詞には基本的に見分け方は存在しません。

また、もちろんですが上記の見分け方に当てはまるからといって必ずその品詞であるとは限りません。例えばですが、「ノヅレン」は形容詞のように見えますが、「月」という意味の名詞です。


これで第1章の第3節は終了です。次回は第1章の内容をまとめた練習問題を投稿する予定です。

ここまで見て下さり、本当にありがとうございます。

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