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クラトニ語の文法 代名詞 過去時制

どうも、ツナホシです。
この記事ではクラトニ語の代名詞と過去時制について書いていきます。

代名詞

クラトニ語ではすでに何であるか分かっているものや何について言っているかをぼやけさせたい時に名詞を代名詞に置きかえることができます。
また、所有格の代名詞や所有代名詞などを使うこともできます。
以下はそれらをまとめた表です。

代名詞 所有格 所有代名詞 再帰代名詞 場所
oi 私の ogu 私のもの oido 私自身 oiruji
あなた xui あなたの xugu あなたのもの xuido あなた自身 xuiruji
彼(彼女) bui 彼(彼女)の bugu 彼(彼女)のもの buido 彼(彼女)自身 oiruji
彼女 bei 彼女の begu 彼女のもの beido 彼女自身 beiruji
それ bai それの bagu それのもの baido それ自身 bairuji
私たち toi 私たちの togu 私たちのもの toido 私たち自身 toiruji
あなたたち texui あなたたちの texugu あなたたちのもの texuido あなたたち自身 texuiruji
彼ら(彼女ら)(それら) tebui 彼ら(彼女ら)(それら)の tebugu 彼ら(彼女ら)(それら)のもの tebuido 彼ら(彼女ら)(それら)自身 tebuiruji
これ yau この yasu ここ yade
あれ mau あの masu あそこ made
それ bai その basu そこ bade
これら tau これらの tasu
あれら temau あれらの temasu

追記が必要なものやここに書かれていないものについて説明します。

bai

bai,basu,badeは一度言及されたものやもうすでに相手が何であるか知っているものを
それに置き換えることができます。

何か、誰も、すべて

何かや誰もなどの単語を使うにはこのような単語を使います。

不明 選択全 集合全
何か nodaxi 何も tudaxi 全て tuma
誰か nofuya 誰も tumaya usagi
どこ どこか nosec どこも tusec どこにでも tukawasec

nodaxi,nofuya,nosecは特定のものではないことを表します。
tudaxi,tumaya,tusecはどんなものでもあることを表します。
tuma,usagi,tukawasecはどんなものも含む集合を表します。

一般論

主語でtuma,usagiを使うときはその代わりに何も書かずにいることもできます。

過去時制

クラトニ語で過去時制を表すときは動詞を過去形にします。
動詞には規則動詞と不規則動詞があり、不規則動詞の場合はひとつひとつ形を覚えなければなりませんが規則動詞は規則的に変化するため簡単に覚える事ができます。
規則動詞の場合は動詞の語尾にあるaeriに置きかえます。
例文を書いておきます。

Oi nireri aromu.
私はリンゴを食べました。

過去時制の否定表現

過去時制でも現在時制と同じように否定することができます。
例文を置いておきます。

Oi gite nireri aromu.
私はリンゴを食べませんでした。

過去時制の疑問表現

過去時制でも現在時制と同じように疑問文にすることができます。
例文を置いておきます。

moxi xui nireri aromu?
あなたはリンゴを食べましたか?

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