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クラトニ語の文法 分詞

どうも、ツナホシです。
この記事ではクラトニ語の分詞について詳しく書いていきます。

分詞の形容詞的用法

前の記事にて現在分詞や過去分詞、未来分詞が出てきましたが、これらは分詞の一種です。
分詞はこれまで動詞のように使われてきましたが形容詞として使用することもできます。

それぞれの分詞は次のような意味で使用されます。

現在分詞 過去分詞 未来分詞
〜している 〜した 〜しようとしている

いくつか例文を書いておきます。

basu hamagu basuku rita ogu basukudesu.
その休んでいる犬が私の犬です。

Oi judiro bukegu murutikudesu.
私は壊れた時計を捨てるつもりです。

bei dimeri kexitegu svmisvdesu.
彼女はスミスさんが帰ろうとしているところを見つけました。

後置修飾

分詞を含むまとまりが2語以上の場合は名詞の後ろから修飾します。これを後置修飾といいます。
後置修飾になる構文には3種類あります。
ひとつずつ解説します。

分詞+目的語

分詞の後ろにその目的語となる単語を置くことができます。
例文を書いておきます。

basu maa kajagu terukac sa garvxiadesu.
自転車に乗っているその子供がガルシアです。

分詞+副詞句or副詞節

分詞の後ろに副詞句か副詞節を置くことができます。
例文を書いておきます。

xui sacseo basu rugumodesu kabukegu dv takahaxi.
その高橋さんに割られた窓に気をつけて。

相+分詞

起動相や完了相などの他の相を形容詞的用法にすることもできます。
その場合はmeraやranaを分詞に変形させます。
また、この場合も後置修飾になります。
例文を書いておきます。

Oi niikeri basu maadesu meregu nuagu.
私はその泣き出した子供に気づきました。

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