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クラトニ語の文法 受動態

どうも、ツナホシです。
この記事ではクラトニ語の受動態について書いていきます。

受動態

受動態は主語が何かをされることを表す態です。
クラトニ語で受動態を表すには動詞の前に接頭辞kaをつけることで表します。
自動詞は受動態にできません。
例文を書いておきます。

rugumo kazaqkeri.
窓が閉められた。

された行為を行った者は動詞の後にdvを置きその後に書くことで表せます。
いくつか例文を書いておきます。

Oi kaoseri dv nouya.
私は誰かに呼ばれた。

guc kazaqka dv kaze.
風で扉が閉まる。

受動態の否定、疑問

受動態を否定文にするには動詞の前にgiteを置きます。
受動態を疑問文にするにはmoxiを文頭に置きます。

持主受身

持主受身とは主語の持ち物を目的語にする受身のことです。
持主受身の目的語は動詞の後ろに置きます。
また、持主受身の目的語に目的格はつきません。
いくつか例文を書いておきます。

Oi kakederi ogu semi.
私は手を掴まれました。
bei kaxederi begu imuza dv herusa.
彼女は雷で家が燃えました。

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