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クラトニ語の文法 進行相

どうも、ツナホシです。
この記事ではクラトニ語の進行相、結果相と状態動詞、動作動詞について書いていきます。

進行相

進行相は今それをしている真っ最中であることを表します。
クラトニ語で進行相はコピュラ動詞の後に現在分詞形にした任意の動詞を置くこと
(コピュラ動詞+現在分詞)で表します。
規則動詞の場合は語尾のaaguに変えます(guをつける)。
いくつか例文を書いておきます。

Oi sa torimagu.
私は走っている。

bui rita hoqsagu kuratonidesu.
彼はクラトニ語を話している。

結果相

結果相はそれをした結果の状態であることを表します。
進行相と同じ構文で結果相を表すことができます。
同じ構文なのでどちらであるかは文脈で判断するしかありません。
いくつか例文を書いておきます。

ika sa dasagu.
コップが落ちている。(落ちたままである)

bei rita sokefagu basu zaidesu.
彼女は黒い服を着ている。(着たままである)

進行相、結果相の否定、疑問

進行相を否定文にするにはコピュラ動詞の前にgiteを置きます。
進行相を疑問文にするにはmoxiを文頭に置きます。
いくつか例文を書いておきます。

bui gite rita hoqsagu toku tumaya.
彼は誰とも話していません。

moxi bei sa niragu aromudesu?
彼女はりんごをたべていますか?

moxi irac xui sa keragu unadaxidesu?
どうして机を買っていないのですか?

過去、未来、過去未来時制の進行相、結果相

進行相や結果相を過去時制などにするにはコピュラ動詞を活用させます。
いくつか例文を書いておきます。

ika seri dasagu.
コップが落ちていた。

bei rutiro sokefagu basu zaidesu.
彼女は黒い服を着ているでしょう。

mearii xita gunagu gu kecza.
メアリーは動物園に行っているはずでした。

状態動詞、動作動詞

動詞は状態動詞と動作動詞の二種類に分けることができます。

状態動詞とは形容詞と似たようなもので状態を表します。
例をあげるとrita(である),kefa(持っている),rosa(思っている)といったものです。
動作動詞は動作を表す動詞で物理的な動きを表します。
例をあげるとguna(行く),kera(買う),mitasa(上昇する)といったものです。

状態動詞を進行相の形にすると今だけその状態であることを表せます。
ただし、状態動詞が進行相の形であっても必ずそのような意味を持つわけではなくもとの意味と同じ場合もあります。
例文を書いておきます。

Oi rita svkagu unadaxidesu.
机が今欲しいです。

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