人工言語「ルンス語」で使用される文字(89字)
完成時期:1987年(昭和62年)12月
*現在、ルンス語の単語および文法は廃案になっています。
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ルンス語は「簡単な言語」を目指して「ベーシック・イングリッシュ」の語彙を参考にして作られましたが、その単語数は1千を遥かに超え、文法も複雑になってしまい、私が意図した人工言語にはならず、途中で挫折し、そのまま完成には至りませんでした。それから数十年が過ぎ、トキポナという人工言語を知った私は、このルンス語の単語を大幅に見直し、その総数を百数十にまで激減させた新しい人工言語「ランディ」を作りました。単語数を大幅に減らしたことにより、これまでの「LNS閉音節」の文字は、その種類を大きく減らし、文字の形が変わって「末子音」として新たに整理されました。また、ルンス語には無かった「符号」が追加されました。
人工言語「ランディ」で使用される文字(87字)
完成時期:2019年(令和元年)5月
*ランディが作られた当初の文字体系です。
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ルンス語およびランディでは、lu, nu, su の音節が特別に扱われる(末子音になる)ため、これらの音節を含む借用語(外来語)を記述することができません。これまで仕方なく lo, no, so の文字を代用する等の方法を採っていましたが、新たに lu-, nu-, su- の3文字を作り、これらを借用語(外来語)専用の文字としました。さらに、7セグメントで表示し得る全127パターンのうち、ランディの文字として未定義の37パターンについても「文字」としての何かしらの解釈を持たせることで、ランディの文字体系は現在の姿になっています。
人工言語「ランディ」で使用される文字(127字)
完成時期:2023年(令和5年)12月
*ランディ最終改定時(現在)の文字体系です。
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基本90字
その他37字
合計127字(7セグメント表示可能パターンのすべて)
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