Migdal

ツナホシ
ツナホシ

Posted on

クラトニ語の文法 感情形容詞 

どうも、ツナホシです。
この記事ではクラトニ語の形容詞について詳しく書いていきます。

なる

コピュラ動詞の後ろにguを置くことで「なる」という意味を表すことができます。
目的語に形容詞を置くこともでき、その場合はその状態になることを示します。
いくつか例文を書いておきます。

aromu rita gu kawaxiki.
りんごがセミになる。

basuku seri gu amokesu.
犬が可愛くなった。

basu minema rutiro gu adasu.
その女の子は怒るだろう。

感情形容詞

感情形容詞は文字通り形容詞の中でも感情を表す形容詞のことを指します。
例をあげるとadasu(怒っている)、mosu(楽しい)、xoxuu(寂しい)などのことです。
感情形容詞はsu形容詞とku形容詞の二種類の形容詞が対になってあります。

su形容詞 ku形容詞

su形容詞は修飾している名詞がその感情を感じていることを表しますが、ku形容詞は修飾している名詞がその感情を感じさせることを表します。
例をあげるとadasu(怒っている)に対するadaku(怒らせる)というようなことです。

ku形容詞は「なる」の構文に使用して受動態の意味をもたせることに使用することはできません。その場合は主語がその感情を感じさせる状態になることを表します。

ku形容詞の対象を特定の人物および集団に限定するには前置詞dagaを使用します。
前置詞dagaはsu形容詞に使用することもできます。

daga

前置詞dagaは次のような構文で使用できます。

(形容詞or名詞)(名詞)daga(人物)
(人物)にとって(形容詞or名詞)な(名詞)

(名詞)(コピュラ動詞)(形容詞or名詞)daga(人物)
(名詞)は(人物)にとって(形容詞or名詞)です。

いくつか例文を書いておきます。

sunisu eczo daga bei
彼女にとって臭い粘土

basu eczo sa sunisu daga bei.
その粘土は彼女にとって臭いです。

yasu basuku rita esvku daga bui.
この犬は彼にとって恐ろしいです。

人気順のコメント(0)