目次
カルデール式ローマ字版
Kono Roumáji no houxiki wa, “Karudeiruxiki Roumáji” to iimásu.
2024 nen 9 gacu 4 ka ni watakuxi Nsopiha (Nsopikha) ga cukurimáxita.
Koko déwa, kono houxiki de no Roumáji no cuzurikatá ni cúite, jibun’you ni zacu ni matomemásu.
Kihonteki níwa wataxi no hacuon ni sótta cuzurí ni xite imasu.
(Wataxi wa Xutokenhóugen no bogowáxa désu.)
Joxi nádo mo hacuondóuri ni kakimásu. Náo, joxi を no hacuon wa /o/ to ximásu.
Mázu, boin /a i u e o/ wa A I U E O no yóu ni kakimásu.
Boin no museika wa cuzuri ni han’ei ximasén.
Qoubóin /aː iː uː eː oː/ wa AA II UU EI OU no yóu ni kakimásu.
Tádaxi, qoubóin no áto ni tokuxumóura ga cuzuku baai wa, /VːC/ déwa náku, /V.VC/ de áru to kangaemásu. Tatóeba /tɕeꜜ.eN/ wa “qéen” to kakimásu.
Nijuubóin wa nái monó to xi, tán ni boínji o narabete kakimásu.
Sakana no /eꜜ.i/ ya douxi no /o.u/ ni miraréru yóu na boin no narabi /e.i o.u/ wa EÏ OÜ to kakimásu.
Qókugo ni tokuxumóura ga arawaréru baai wa, /e.i o.u/ mo EI OU to káite yói desu. Tatóeba, /supeꜜ.iN/ wa “Supéin” to kakimásu.
/a.a i.i u.u/ to /aː iː uː/ no qigai wa, hayákuqi de yuu to wakaránaku náru node, cuzuri no ué demo kakiwakemasén.
KA-gyou no xiin wa K de arawaximásu.
GA-gyou no xiin wa, bidákuon [ŋ] o becu no ónso to suru sécu mo gozaimásu ga, wataxi no hacuon déwa [ɡ] to [ŋ] wa jiyuuíon no kankei ni áru tamé, doqira mo G de arawaximásu.
SA-gyou no xiin wa, [s] wa S, [ɕ] wa X de arawaximásu.
ZA-gyou no xiin wa, [(d)z] wa Z, [(d)ʑ] wa J de arawaximásu.
TA-gyou no xiin wa, [t] wa T, [tɕ] wa Q, [ts] wa C de arawaximásu.
DA-gyou no xiin wa, [d] wa D de arawaximásu. ZA-gyou to gouryuu xita monó wa ZA-gyou to kúbecu ximasén.
NA-gyou no xiin wa N de arawaximásu.
HA-gyou no xiin wa, [h] to [ç] wa H, [ɸ] wa F de arawaximásu. Náo, HYA-gyou wa [ça] déwa náku [çja] no yóu ni hacuon sarete iru to kangáete imásu.
BA-gyou no xiin wa B de arawaximásu.
PA-gyou no xiin wa P de arawaximásu.
MA-gyou no xiin wa M de arawaximásu.
YA-gyou no xiin wa Y de arawaximásu.
RA-gyou no xiin wa R de arawaximásu.
WA-gyou no xiin wa W de arawaximásu.
A-gyou to YA-gyou níwa onsecu no atamá ni zeroxíin /./ ga áru to kangaemásu. Cuujou, zeroxíin ni móji wa ataemasén ga, /taꜜN.i/ ya /hoN.jaku/ no yóu ni hacúon no qókugo ni arawaréru baai ni kagítte ‘ (aposutórofii) de arawaximásu.
Hacúon (Hanéru Otó) wa, sono jicugen no xikata ni kakawarázu, N de arawaximásu.
Sokúon (Cumáru Otó) wa, qouxíin no zenhanbúbun to toráe, qókugo no xiin to onaji móji o kurikaeximásu.
Yóuon wa, kihonteki níwa onsecu no atamá ni xiinkúrasutaa ga dekíte iru monó to minaxite, 2 banme no xiin o Y to kakiarawaximásu. Tadaxi, XA-gyou, JA-gyou, QA-gyou wa, onsecu no atamá ga xiinkúrasutaa déwa náku, onseijou 1 cu no xiin de áru tamé, xiin o 1 moji de kakimásu.
Gairaigo ni nómi miraréru [ɕe (d)ʑe ti tu tju tɕe tsa tsi tsu tse tso di du dju ɸa ɸi ɸe ɸo ɸju je wi we wo] to itta otó wa, sorézore XE JE TI TU TYU QE CA CI CU CE CO DI DU DYU FA FI FE FO FYU YE WI WE WO no yóu ni kakimásu.
Akusentokáku no áru boin níwa, móji no ué ni ´ (akyuutoákusento) o cukemásu. Kore wa, joxi nádo o tomonawázu heibangata to onaji hacuon ni nátta odakagata no gó ni óite mo douyou désu.
Tádaxi, suuxi o Arabiasúuji de káku baai wa, josúuxi no ákusento o kakánakute mo yói monó to ximásu.
Koyuuméixi no gotou wa oumoji ni ximásu.
かな版(現代仮名遣い)
この ローマじ の ほうしき は、「カルデールしき ローマじ」と いいます。
2024ねん 9がつ 4か に わたくし ンソピハ(Nsopikha) が つくりました。
ここ では、この ほうしき での ローマじ の つづりかた に ついて、じぶんよう に ざつ に まとめます。
きほんてき には わたし の はつおん に そった つづり に して います。
(わたし は しゅとけん ほうげん の ぼごわしゃ です。)
じょし など も はつおんどおり に かきます。なお、じょし「を」の はつおん は /o/ と します。
まず、ぼいん /a i u e o/ は A I U E O の よう に かきます。
ぼいん の むせいか は つづり に はんえい しません。
ちょうぼいん /aː iː uː eː oː/ は AA II UU EI OU の よう に かきます。
ただし、ちょうぼいん の あと に とくしゅモーラ が つづく ばあい は、/VːC/ では なく、/V.VC/ で ある と かんがえます。たとえば、/tɕeꜜ.eN/ は 「qéen」と かきます。
にじゅうぼいん は ない もの と し、たん に ぼいん を ならべて かきます。
さかな の 「エイ」や どうし の 「おう」に みられる よう な ぼいん の ならび /e.i o.u/ は EÏ OÜ と かきます。
ちょくご に とくしゅモーラ が あらわれる ばあい は、/e.i o.u/ も EI OU と かいて よい です。たとえば、/supeꜜ.iN/ は 「Supéin」と かきます。
/a.a i.i u.u/ と /aː iː uː/ の ちがい は、はやくち で いう と わからなく なる ので、つづり の うえ でも かきわけません。
カぎょう の しいん は K で あらわします。
ガぎょう の しいん は、びだくおん [ŋ] を べつ の おんそ と する せつ も ございます が、わたし の はつおん では [ɡ] と [ŋ] は じゆういおん の かんけい に ある ため、どちら も G で あらわします。
サぎょう の しいん は、[s] は S、[ɕ] は X で あらわします。
ザぎょう の しいん は、[(d)z] は Z、[(d)ʑ] は J で あらわします。
タぎょう の しいん は、[t] は T、[tɕ] は Q、[ts] は C で あらわします。
ダぎょう の しいん は、[d] は D で あらわします。ザぎょう と ごうりゅう した もの は ザぎょう と くべつ しません。
ナぎょう の しいん は N で あらわします。
ハぎょう の しいん は、[h] と [ç] は H, [ɸ] は F で あらわします。なお、ヒャぎょう は [ça] では なく、[çja] の よう に はつおん されて いる と かんがえて います。
バぎょう の しいん は B で あらわします。
パぎょう の しいん は P で あらわします。
ヤぎょう の しいん は Y で あらわします。
ラぎょう の しいん は R で あらわします。
ワぎょう の しいん は W で あらわします。
アぎょう と ヤぎょう には おんせつ の あたま に ゼロしいん /./ が ある と かんがえます。つうじょう、ゼロしいん に もじ は あたえません が、/taꜜN.i/ や /hoN.jaku/ の よう に、はねる おと の ちょくご に あらわれる ばあい に かぎって ‘ (アポストロフィー) で あらわします。
はねる おと は、その じつげん の しかた に かかわらず、N で あらわします。
つまる おと は、ちょうしいん の ぜんはん ぶぶん と とらえ、ちょくご の しいん と おなじ もじ を くりかえします。
ようおん は、きほんてき には おんせつ の あたま に しいん クラスター が できて いる もの と みなして、2ばんめ の しいん を Y と かきあらわします。ただし、シャぎょう、ジャぎょう、チャぎょう は、おんせつ の あたま が しいん クラスター では なく、おんせいじょう 1つ の しいん で ある ため、しいん を 1もじ で かきます。
がいらいご に のみ みられる [ɕe (d)ʑe ti tu tju tɕe tsa tsi tsu tse tso di du dju ɸa ɸi ɸe ɸo ɸju je wi we wo] と いった おと は、それぞれ XE JE TI TU TYU QE CA CI CU CE CO DI DU DYU FA FI FE FO FYU YE WI WE WO の よう に かきます。
アクセントかく の ある ぼいん には、もじ の うえ に ´ (アキュートアクセント) を つけます。これ は、じょし など を ともなわず へいばんがた と おなじ はつおん に なった おだかがた の ご に おいて も おなじ です。
ただし、すうし を アラビアすうじ で かく ばあい は、じょすうし の アクセント を かかなくて も よい もの と します。
こゆうめいし の ごとう は おおもじ に します。
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