スワデシュリストのグロールヘイム語バージョンを作ってみた

　Tagoj!ここ最近まともに記事を書いていなかったことに若干焦りを覚えているRhombusです。
　そろそろ真面目に成果物出しますか……ということで今回はスワデシュリストのグロールヘイム語版を作ろうという企画です。ついでに造語もできるし。
　今回グロールヘイム語版スワデシュリストを作るに当たり、日本語と英語を併記することにしました。勿論日本語と英語で地味にニュアンスが違う単語もまぁまぁありますが、その場合はより一般的な意味を選ぶか複数語載せています。また、自動詞と他動詞両方の意味がある動詞は自動詞を選び、他動詞は脚注に載せることとします。

　大体これに合わせて語彙を粗製濫造した感じではありますが、如何でしょうか。あんまり使う機会がないような語彙ばっかり増えてる気はするんですが、まぁ語彙が増えたし形にもなってるからいっか。
　次はりんご文か音韻論でしょうか。どちらにせよ詰まってるので時間はかかりそうですけど。それではまたいつか。teivani!

1. sūrとは、竜綱に属する小型の肉食性動物のことで、哺乳綱に属するイヌとは関わりがない。グロールヘイム語が話される地球では、sūrは家畜としてイヌに似た役割を果たしているため今回載せた。 ↩

2. グロールヘイム語は日本語のような「見る-見える」という対応があること、英語ではwatch/look,listenという動詞の存在から、tēla「見る」とkiza「聞く」の派生系を載せることとした。 ↩

3. liveは「住む」とも訳せるが、より抽象度の高い動詞である「生きる」という動詞を選んだ。尚、「住む」はグロールヘイム語でjēta。 ↩

4. 他動詞：utēra ↩