どうも、ツナホシです。
この記事ではクラトニ語の直前相と中断相について書いていきます。
直前相
直前相はそれをする直前であることを表します。
クラトニ語で直前相はkedaの後に現在分詞形にした任意の動詞を置くこと
(keda+現在分詞)で表します。
規則動詞の場合は語尾のaをaguに変えます。
いくつか例文を書いておきます。
ri keda mitasagu.
日が昇りかかる。bui kederi dasagu gu kumo.
彼は穴へと落ちかけた。
起動相との違い
起動相はその行動をする初期段階にありますが、直前相はその行動が始まる点にあります。
分詞の形容詞的用法
直前相を形容詞的用法にすることもできます。
その場合はkedaを分詞に変形させます。
ただし未来分詞にするとやや不自然です。
例文を書いておきます。
Oi dimeri humurasu kedagu mitasagu.
私は昇りかかっている太陽を見ました。
中断相
中断相はその行動をやめることを表します。
クラトニ語で中断相はteqkaの後に現在分詞形にした任意の動詞を置くこと
(teqka+現在分詞)で表します。
規則動詞の場合は語尾のaをaguに変えます。
いくつか例文を書いておきます。
bui teqkeri xikakigu se dimeri oidesu.
彼は書くのをやめて私を見ました。teqkiro heriseagu se himuraseiro
雨は止み、晴れるでしょう。
予定の中断
予定していることを中止する意味をもたせるには現在分詞ではなく未来分詞を置きます。
分詞の形容詞的用法
中断相を形容詞的用法にすることもできます。
その場合はteqkaを分詞に変形させます。
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