どうも、ツナホシです。
この記事ではクラトニ語の比較表現について書いていきます。
比較級
クラトニ語でそれと比較して勝っていることを表すには形容詞を比較級にします。
規則形容詞の場合は形容詞の語尾にあるuをiteに置きかえます。
また、比較の対象はmataを置きその後ろに書きます。
形容詞は比較できますが連体詞はできません。
いくつか例文を書いておきます。
yasu xacpac sa kowaxite mata masu xacpac.
この曲はあの曲よりも人気です。rii sa ririaxite mata tomu.
李さんはトムさんよりも若いです。
副詞の比較級
副詞で比較級を表すにはdamoを前に置きます。
形容詞と違って活用はしません。
また、副詞の中には時間表現のように比較のできないものもあります。
いくつか例文を書いておきます。
xui damo torite torimo.
もっと速く走ってください。bui damo teruxite hoqsa mata oi.
彼は私よりも静かに話します。
最上級
クラトニ語でその集団と比較して最も勝っていることを表すには形容詞を最上級にします。
規則形容詞の場合は形容詞の語尾にあるuをitaに置きかえます。
また、比較の対象はzareを置きその後ろに書きます。
いくつか例文を書いておきます。
bui rita gimiqkaxita zare zaru.
彼は家族の中で一番背が低いです。yasu kafv sa kowaxita zare tumazoku.
この喫茶店は世界で最も人気です。
副詞の最上級
副詞で最上級を表すにはhakuを前に置きます。
形容詞と違って活用はしません。
いくつか例文を書いておきます。
bei haku torite torima zare tumazoku.
彼女は世界で一番速く走ります。yasu maa haku teruxite hara zare masu mazama.
この子供はあの幼稚園の中で最も静かに遊びます。
同格
クラトニ語でそれと同じ程度であることを表すには文の後ろに前置詞razaを置き、その後ろに比較の対象を置きます。
形容詞も副詞も同じやり方で表します。
形容詞は原形のままです。
いくつか例文を書いておきます。
yasu keu sa sekasu raza masu kafv.
この店はあのカフェと同じくらい混雑しています。basu idic rita basu raza axi ga teki.
その鏡は夜の空と同じくらい暗かった。bei torite torima raza oi.
彼女は私と同じくらいの速さで走ります。
名詞を修飾している形容詞の比較
名詞を修飾している形容詞を比較することもできます。
いくつか例文を書いておきます。
bei rareti teruxite minedesu mata rii.
彼女は李さんよりも静かな女性でした。yau sa baserasu sunimudesu raza togu kac.
これは私達の車と同じくらい高いオレンジです。
異なる形容詞の比較
異なる形容詞を比較するときは比較の対象の後ろにその形容詞を置きます。
例文を書いておきます。
bei akai sa zokusu raza bui akai rukasu.
彼の部屋が綺麗なのと同じくらい彼女の部屋は汚い。
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